(初心者向け)債券とは?かんたんに説明します

債券投資
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自己紹介

20代です
高校時代は簿記部に所属
全国大会にも出場しました。
某大手企業で経理事務をしていました。
簿記歴は10年
現在は主婦
争い事は嫌いです。のんびり穏やかに生きていきたい!

債券ってなに?

聞いたことがある人もいるかと思いますが、
ちゃんと理解している人は少ないと思います。
ざっくりと言ってしまえば、
借用書です。

どこが発行しているの?

国や
地方自治体や
企業です。

国や
地方自治体や
企業です。

株となにが違うの?

株は企業が発行していて、
あなたは株を購入することで「オーナー」になれます。
企業の経営などにも口を出せる立場になります。
さらに、株の値段があがることで資産が増えます。
対して債権を購入すると、
あなたは「金貸し」になります。
そして、貸したお金に対して利子がもらえます。
立場を比較すると、結構違いますね。

どんな仕組みなの?

債権を買う(お金を貸す)ことで、
あなたは利息を受け取ります。
さらに、一定期間立つと貸したお金が返ってきます。
貸している間、利子でお金がもらえ、得できるということです。

誰が得するの?

発行側(国や企業等)と購入者(あなた)どちらもです。
発行側は、
お金を借りることで、事業や施設にお金を使えます。
例えば国が、借りたお金で道路をつくります。
道路ができたことにより、運送会社は移動時間が短くなり、効率的になり利益が増えます。
企業の利益が増えると、納める税金が増えるため、国はうれしいということです。
購入者は、
お金を貸すことで、
利子がもらえて、
最終定には貸したお金が返ってきます。
銀行に預けたお金は、全然増えません。
しかし、債券を買うとお金が返ってくるうえ、銀行より高い利子が受け取れるためお得です。

デメリットはあるの?

あります。
貸した相手が失敗して、破綻すると
利子を支払ってもらえなくなります。
さらに貸したお金も返ってきません。

債権は、あくまで投資商品なのでリスクがあることをよく理解しておきましょう。
補足ですが、国や地方自治体には破綻という概念はないので、倒産はしません。

まとめ

債券を買うことは、「お金を貸している」ことです。
貸している間、利子がもらえてうれしいよ!

でも、ときには利子も払ってもらえず、貸したお金も返ってこなくなるよ。
株よりリスクは低いけど、その分儲けも少ないです。
株と債権をバランスよく持つことが大事です。

○おわり

あなたの人生がより穏やかになりますように

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