疑問
投資資産で自由になりたい。
早くお金を貯めて、上司へ辞表を叩きつけたい!
そんな方への記事です。
はじめに
FIREとは、経済的に自由となり早期リタイヤすることです。
会社に縛られず、自分を大切にできる生き方です。
この記事では、FIREの名著である「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」を読んで、私でも実践できたことを伝えます。
なお、手取り月18万円、年収400万円の旦那を持つ主婦です。
結論
4%ルールをより強化にするために、現金クッション(現金)と利回りシールド(高配当株)を用意しよう!
まず4%ルールとは?
4%ルールとは、「資産から毎年4%ずつ資金を引き出したら、95%の確率で資金が30年間底をつかない」というものです。
4%ルールの弱点
4%ルールの弱点は、「必ずしも成功しない」ということです。
4%ルールは、「資産から毎年4%ずつ資金を引き出したら、95%の確率で資金が30年間底をつかない」というものです。
逆に言い換えれば、5%の人は失敗するのです。
せっかくFIRE(経済的自由)しても、株式の暴落などで一気に転落します。
会社を辞めてから資産がなくなることは避けたいですよね。
4%ルールをさらに強化するのが、現金クッションと利回りシールドです。
現金クッションとは
現金クッションとは、暴落時に備えて現金を用意することです。
現金クッション(準備金)を用意することで、暴落時も株式を売却をせずに生活費を補填することができるわけです。
利回りシールドとは
利回りシールドとは、「分配金があり、高利回り」な投資商品を一時的に用意することです。
投資信託の商品には、分配金がある投資商品があります。
高配当な分配金があれば、株式を売却しなくても現金が得られるため暴落時に便利です。
高利回りな投資商品は、「優先株、社債、不動産投資信託、高配当株投資」があります。
株式暴落時にすること
株式が暴落した時にすることは、
1.株式を保有し続ける(売却しない)
2.安い時に買い増す
ことです。
暴落時も株式を持っていれば、経済が回復したときに利益を得ることができます。
しかし、4%ルールでは生活費のための株式を売却する必要があります。
そこで現金クッション(準備金)を用意することで、売却をせずに生活費を補填することができるわけです。
さらに分配金で買い増すことで、値上がり益も得られます。
※インデックス投資を前提にしています。
わたしの実践方法
現金クッションを求める式があります。
現金クッション=(年間支出-年間利回り)×年数※目安5年
わたしの投資の状況です。

わたしの場合、 (200万円(年間支出)ー 5.9%(年間利回り))× 5年 = 590万円 になります。
利回りシールドについては、高配当株(VYM)とSPYD(不動産投資信託の詰め合わせ)に投資しています。
私は、株の買い時はわかりません。
なので、毎月予算を決めてコツコツ購入しています。
投資信託は毎月7万円、高配当株は毎月3万円の投資をしています。
わたしたち夫婦の場合
わたしたち夫婦の生活費は、年間200万円です。
4%ルールで自由になるには、
200万円 / 0.04 = 5000万円
が必要です。
さらに、現金クッションが、590万円必要です。(利回りシールド含む)
合計5590万円がわたしたち夫婦の目指す資産額です!
まとめ
FIRE(経済的自由)を目指す時の味方が、4%ルールです。
4%ルールを強化するために、現金クッションと利回りシールドがあります。
現金クッションとは、もしもの時の現金です。
利回りシールドとは、分配金がある高利回り投資商品のことです。
投資を楽しみながら自由を手にいれましょう。
一緒に一歩踏み出しましょう♪
では♪
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