夫が仕事辞めたいってよ!夫婦の壮絶な話し合いの記録(第2話)
前回までのあらすじ
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結婚して1年5ヶ月の夫婦です。
地方公務員として働いている夫から、真剣に仕事を辞めたいと相談がありました。
夫とわたしそして将来の子供にとって一番いい選択するための話し合いの記録です。
仕事をやめたい理由
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夫へ仕事を辞めたい理由を問いました。
できるだけそのまま、答えを列記していきます。
公務員という働き方に合わない
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公務員は制度や決まりでがんじがらめになっている。
仕事のための仕事に時間を費やすのが嫌になった。
制度や決まりの内部周知が不十分で、問題発生時に取り返しがつかない場合がある。
常に不安でストレスである。
社会的責任が重いため鬱病で職場離脱している人も多い。
勤務している自治体に対して特に興味がないし、好きでもない。
公務員にクレームをいう人は、ぶっ飛んで理不尽なひとが多く、公務員は下僕だと思っている。
給料は安く、責任は重い。
土木という職種が嫌い
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土木という仕事に興味が持てない。嫌い。
土木という仕事は規模が大きく、小心者の夫にとってすごく怖くストレス。
失敗したときの損失の大きさに耐えられない。
土木という仕事は、世の役に立つ仕事ではある。
しかし、夫の考えはミニマリスト寄りなので、新しく道路や港を作るのは不本意。
土木という仕事は、地域の人たちに役立ち、暮らしがより豊かになるために行います。
しかし、夫は自分や家族以外にはまったく興味ないし、他人がどうなろうが関係ないと考えている。
土木の公共工事は、地元の業者のために発注する仕事もある。
地元業者のための仕事は、意味不明で合理的でないと考えている。
学生時代を含めると10年以上土木に携わっているが、一度たりとも好きになれなかった。
大雨警報や台風、災害時には会社へ出勤して待機しているし、何かあれば家族より仕事が優先である。
しかし、家族が一番大事である。
自然災害に損害を行政の責任に転嫁する住民に腹が立つ。
会社に縛られたくない
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仕事の都合に合わせて、日々のスケジュールや住む場所を縛られたくない。
毎日、不安で自信がない。
手に職をつけたい。
まとめ
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夫は、今の仕事が心底嫌になっているようです。
特に、土木という職種そのものが嫌いなのは大きな問題です。
夫自身も自分の考えを整理しきれていない所があるので、辛抱強く話し合いをしていきます。
わたし自身も夫の気持ちを受け止めきれていません。
悩んでいる夫に気づけなかったのも悔やんでします。
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