県庁の土木系公務員を辞める理由「土木業界」

未分類
スポンサーリンク

自己紹介

卒業後、民間で1年働きました。

ブラックだったので公務員に転職しました。

県庁で土木職の公務員として9年働いています。

今年度で公務員を辞めます。

土木業界について

土木業界は今後なくなりはしませんが、規模が縮小し、衰退するのは必須です。

国や業界では、衰退させないように必死です。

災害対応やICTなどあれやこれや理由をつけて予算が減らないように苦心しています。

今後の土木業界について

昔は、大きな橋や道路を作って、経済に大きなプラス影響を与えて、感謝されていました。

今は、昔作った土木施設の維持管理がメインで、無駄な公共事業として批判されています。

昔の尻ぬぐいと強烈な締め付けの中での仕事です。

住民もサービスを受けて当然と、「お客様」気分になっているため、土木系公務員の立場は辛いです。

今後の土木公務員について

今後の主な業務は、維持管理です。

新たに構造物を作るために、ほぼ嘘を塗り固めた整備理由をつくります。

様々な規制や行政の締め付けに苦しみながら事業を進めます。

苦労ばかりで自分にプラスとなる部分はありません。

まとめ

土木業界は成長期は過ぎて、衰退期に入っています。

大きな構造物をつくって世のためになりたい。との時代は終わりました。

土木は、政治的な意味合いと経済を多少回すための存在です。

責任や仕事が増えるばかりです。

わたしには、暗い未来しか見えません。

充実した仕事もできず、感謝もされず、災害に翻弄され、避難され、一生自信が持てず、背中を丸めた人生しか見えません。

だからわたしは、自分に自信が持てる人生を目指します。

就職氷河期は終わりました。

望めば仕事はあります。

頑張れわたし。

では。

コメント

タイトルとURLをコピーしました