【クレカ情報大丈夫かな?】パソコンの暗号化に入門してみた!

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疑問

アマゾンでクレジットカード情報を入力したけど悪用されないかな?

パソコンはなにかしら暗号化して守ってくれてるんでしょ?

そんな人への記事です。

結論

パソコンのセキュリティは不完全みたいです。

しかし、世界の頭のいい人たちが協力して暗号化の仕組みを作ってくれています。

大事なのは個々人がセキュリティ意識を持つことが大事!

暗号化技術がないとどうなる!?

暗号化技術がないと様々な不都合が発生します。

例えば

お金の振り込み先口を改竄されたり、

自分になりすまされて犯罪に巻き込まれたり、

大切な個人情報やデータが盗まれたり、削除されます。

暗号化技術の考え方

秘密の暗号アルゴリズムは使わないことです。

完璧な暗号技術はなく、いつか暴かれます。

暗号化で大事なのは暴かれる時間が極めて長いことです。

現在使われている暗号は、世界の暗号学者が協力して作られました。

そして、世界に公表されています。

隠す暗号技術ではなく、暴かれかれるが時間が果てしない暗号技術が重要です。

暗号化の世界基準

標準規格は、アメリカの標準化機関「NIST」という組織が決めています。

世界中から様々な暗号化技術を募集します。

応募された暗号化技術を世界中の専門家が解析します。

最も解析されず強力だった暗号化技術が採用されています。

対称暗号は「AES」という暗号技術が標準となっています。

一方向ハッシュ関数は「SHA-3」の「KECCAK」が標準となっています。

身近な暗号化技術

SSL/TLSという通信プロトコルは身近に使われています。

さまざまな暗号技術が組み合わされています。

WEBサイトに「https」がついていれば、「SSL/TLS」が使われており、現時点では比較的安全といえます。

暗号学者の道具箱

対称暗号

暗号化する鍵と元に戻す複合化の鍵が対となっていることです。

公開鍵暗号

鍵配送問題を解決できます。

一方向ハッシュ関数

独自の鍵を持てます。

メッセージ認証コード

なりすしを確認できます。

デジタル署名

送信者の証明に使われます。

擬似乱数生成器

暗号化に必要な乱数をつくれます。

まとめ

私たちのネット生活は「解読に膨大な時間がかかる不完全な暗号技術」に支えられています。

世界の暗号学者の叡智の結晶です。

世界の技術と自分自身のセキュリティ意識によって、ネット生活の安全を守ることができます。

わたしたちが毎日触れているインターネットは完全な安全は保証されていないことを意識しましょう。

完全な暗号技術として「粒子暗号」が注目されています。

一緒に一歩踏み出しましょう♪

では♪

暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス

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