2021.7.22 VirtualBoxにてKaliLinuxが起動しない場合の対処法

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条件

環境:Mac OS

仮想環境:VirtualBox

仮想OS:KaliLinux

不具合

VietualBoxにて、昨日まで開けていたKaliLinuxが起動しない

原因

macOSのアップデート直後に起動ができなくなった。

バージョンを11.5にアップデートしたことで、VirtualBoxとの不具合が発生したと予想される。

解決方法

VirtualBoxを再インストールすることで、解決しました。

なお、再インストール時には古いVirtualBoxは削除しましょう。

アンインストール

新しいVirtualBoxのインストールイメージに、アンインストーラー(右下)がある。

アンインストーラーをダブルクリックすると、ターミナルが起動する。

確認メッセージが出たら、yを押して先に進む。

アンインストール完了

インストール

公式HPよりダウンロードしたインストールイメージを開く。

左上をダブルクリック。

インストール画面になるので、順次進める。

インストール完了、再起動。

再インストール後にVirtualBoxを開くと、拡張機能のアップデート確認が出る。

表示内容に従い、アップデートを行う。

起動

VirtualBoxのツール(左上)を選択。

インポートを選択。

ovaイメージを読み込ませる。

読み込み完了後、KaliLinuxを起動。

無事、起動完了。

そのほか

1.スーパーユーザーとKaliのアップデート

スーパーユーザー設定が消えてたら再設定する。

アップデートも忘れずしておく。

下記記事を参照する。

 https://tumaboki.com/kali/2048/

2.ストレス低減

ログアウト設定と電源は、切れると面倒なので、オフにすること。

右上の電源マークから設定変更可能。

setting→Dislpay→Display power managementをオフにする。

setting→Security→Automatically lock the sessionをNeverにする。

キーボードレイアウトは、Generic 105-key (Intl) PC を選べばOK。

まとめ

KaliLinuxが立ち上がらなければ、まず再起動。

再起動後もKaliLinuxが起動しなければ、VirtualBoxを再インストール。

オリジナルPCのOSアップデートが入るとまれに発生する。

落ち着いて対処すること。

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