プログラマーの就職先について

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公務員の夫が仕事辞めたいってよ!(第12話)

前回までのあらすじ

結婚して1年5ヶ月の夫婦です。
土木系地方公務員として働いている夫から、真剣に仕事を辞めたいと相談がありました。

結構、本気で仕事を辞めたいみたいです。
必要最低限の生活費は、夫婦で11万円です。

価値観マップで人生について見つめ直してもらいました。
子育てに2000万かかると知って驚愕でした。

失業しても国の手厚い制度でなんとかなりそうです。

プログラマーの就職先について

プログラミングを学ぶことで働ける職種を調べました。
プログラマーと一口に言っても色々あるんですね。

システム開発会社

WEBシステム

業務用システム

大型コンピュータでつくられる汎用系

金融機関や通信会社などの主要部分であるシステム

小型のコンピュータなどでつくられるオープン系

中小企業の給与管理などパソコンでの運用に重視したシステム開発

スマホ向けアプリのシステム

など

WEB制作会社

WEBサイトやサービスに関するシステムを制作

常に新しい知識と技術を身につける努力が必要

ソフトウェア会社

コンピュータの稼働に関わるシステムウェア

一定作業を行うためのアプリケーションソフトウェア

一般企業

家電製品や自動車を動かすためのシステム開発

競合企業との競争があるため開発スパンは短い。

ゲーム、ソーシャルゲーム会社

ゲームを動かすためのプログラミング行う。

ネットワークに関する知識も必要。

フリーランス

仕事は独自で営業を行う必要あり。
信頼性が必要なので経営能力や高度なスキルと技術、経験が必要あり。

SI企業

依頼した企業や官公庁などが求める要件に応じて、オーダーメイドのシステムをつくる「受託開発」

自社サービスを運営する企業

Webサービスを提供する

パッケージベンダー

特定の業種や業務で汎用的に使用可能なアプリケーションの開発・販売を行う。

SES(システムエンジニアリングサービス)

他の企業へ常駐し開発等を行う。

デメリット

上流工程は常駐先の社員が携わることが多いため、SES企業の従業員にはなかなかチャンスが来ない
いわゆる「下請け」の立場であるため、給料が少なくなりやすい

プロジェクトごとに求められるスキルが大きく変わる場合もあり、一貫性のあるスキルアップをしにくい

常駐先の業績が悪化すると、契約を打ち切られるリスクがある

特定の分野をじっくり究めたいという人には不向き

妻のつぶやき

プログラマーと一口に言っても、就職先の種類はたくさんあるんですね。
たくさんありすぎて頭がこんがらがってきました。

夫は、自社サービスを運営する企業やソフトウェア会社がいいなーと言っていました。
一番はフリーランスがいいとの事です。


逆に、SI企業とSESは嫌だと言っていました。
夫はコミュニケーションがあまり得意ではないので、SESは難しいでしょうね。

 


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