プログラマーの種類について

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公務員の夫が仕事辞めたいってよ!(第13話)

前回までのあらすじ

結婚して1年5ヶ月の夫婦です。
結構、本気で仕事を辞めたいみたいです。

必要最低限の生活費は、夫婦で11万円です。
価値観マップで人生について見つめ直してもらいました。

子育てに2000万かかると知って驚愕でした。
失業しても国の手厚い制度でなんとかなりそうです。

エンジニアの種類について

夫のなりたい職業であるエンジニアについて調べてみました。

システムエンジニア

どんなシステムをつくるかを考える仕事です。
お客さんにヒアリングし、どんなものが作りたいか確認します。

どうやって作るか考え、設計者を作成います。
設計書を元にプログラマーへ指示を出します。

最終チェックのテストも行います。
開発に関する幅広い知識と、コミュニケーション能力が必要となります。

プログラマー

プログラミング言語を使って実際にシステムを作る仕事です。
正確性と集中力が求められます。

フロントエンドエンジニア

Webサイトの見える部分を作る仕事です。
見た目やアニメーションなどの作成に特化しています。

PHPやJavaScriptの知識が必要となります。
UI(ユーザーインターフェース)に関する知識とデザインセンスが求められます。

組み込みエンジニア

車や家電製品などに直接プログラミングを組み込んでいく仕事です。
組み込む対象(車や家電)に関する詳しい知識も必要になります。

インフラエンジニア

システムの基盤を扱う仕事です。
得意分野によって、データベースエンジニアやサーバーエンジニア、ネットワークエンジニアに分かれます。

大人数での仕事になることも多く、コミュニケーション能力も必要になります。
AWSなどクラウドサービス知識が必要になります。

ネットワークエンジニア

web上でやり取りされる情報の通り道を専門に扱う仕事です。
ルーターやスイッチといった専用の機材を扱うことが多く、非常に専門的な知識を求められます。

サーバーエンジニア

web上のサービスを提供する「サーバー」に機能や役割を与える仕事です。
サーバーの保守・管理も仕事に含まれます。

OSやセキュリティー、クラウドに関する知識が必要となります。

データベースエンジニア

インターネット上でのデータを保管、管理している「データベース」の扱う仕事です。
ビックデータの活用はデータベースエンジニアが行っています。

SQLやOracleの知識が必要となります。

セキュリティエンジニア

情報セキュリティに特化した仕事です。
サイバー攻撃に対応します。

インターネットに関する最新の情報を常に仕入れる必要があります。
ネットワークやサーバーの知識に加え、強い責任感や情報収集能力が求められる専門性の高い仕事です。

クラウドエンジニア

データなどをインターネット上で保管する「クラウドコンピューティング」の仕事です。
クラウド、ネットワーク、サーバーに関する知識が必要です。

バックエンドエンジニア

webサイトの中でも、サーバーやデータベースといった、「ユーザーに見えない部分」の仕事です。
データベースやサーバー、プログラミングの知識が必要となります。

セールスエンジニア

エンジニアとしての技術を持ちながら、営業の役割も兼ねるエンジニアです。
コミュニケーション能力が高い人に向いています。

webデザイナー

「Photoshop」や「Illustrator」などのデザインソフトがメインです。
プログラミングを行うことは多くはありません。

Adobe製品の知識は必須で、デザインの知識やセンスはもちろん、コミュニケーションの能力も必要です。

マークアップエンジニア

webサイトの文章や画像の配置を行う仕事です。
HTMLとCSSといったマークアップ言語と呼ばれる言語を扱います。

文章力やSEO、プログラミング言語などの幅広い知識も求められる職業です。

テストエンジニア

システム開発の様々なテストを行います。
初心者が最初に割り当てられることが多い仕事です。

フィールドエンジニア

自社の製品や業務システムを購入、使用しているお客様に対して技術的なサポートを行う仕事です。
お客さんと直接やりとりを行います。

営業能力と自社製品に対する深い理解が必要です。

社内SE

社内のシステムや技術的な困りごとに幅広く対応する仕事です。
コミュニケーション能力が必要です。

わたしの考え

エンジニアって色々あるんですね。
夫は、プログラマー、データベースエンジニア、セキュリティエンジニアに興味があるとのことです。

極力コミュニケーションがない方がよいとのことです。
また、デザインセンスもないので、フロントエンドエンジニアやセールスエンジニアは難しそうですね。

なりたい方向性がわかってきたので、必要となる知識や資格を今後確認していきます!


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