貯金額と再就職で役立つ情報について

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公務員の夫が仕事辞めたいってよ!(第10話)

前回までのあらすじ

結婚して1年5ヶ月の夫婦です。

土木系地方公務員として働いている夫から、真剣に仕事を辞めたいと相談がありました。

結構、本気で仕事を辞めたいみたいです。

必要最低限の生活費は、夫婦で11万円です。

価値観マップで人生について見つめ直してもらいました。

子育てに2000万かかると知って驚愕でした。

貯金について

先日、記帳してきました。

夫の貯金

400万円ありました。

基本的に生活費は夫の口座から引かれます。

こんなにあるなんてビックリしました。

わたしの貯金

200万円でした。

わたしのパートの給料はこの口座に引かれます。

まあまあありましたね笑

ふたりの貯金は,600万円でした。

年間200万円あれば生活できるので、3年は生きていけますね。

再就職するための制度について

失業手当を申請しましょう。

会社からもらう離職票をハローワークへ提出しましょう。

失業手当(失業給付)は、雇用保険に含まれる補償内容です。

雇用保険は社会保険に含まれています。

社会保険は毎月の給料からかなりの金額引かれています。

失業手当をもらうことは恥ずかしいことではありません。

今まで支払った多額の保険料による正当な補償内容です。

失業手当は90日間もらえますが、給付されるのに90日かかります。

貯金がなく生活が厳しい方はハローワークへ相談しましょう。

ハローワークで再就職活動しましょう。

最就職活動をすることが失業手当を受給する条件となります。

今はネットで転職サイトなどが多数あります。

しかし、失業中に大いに役立つのはハローワークです。

国が用意している再就職のためのしっかりした制度なので活用しましょう。

職業訓練校に通えます。

再就職のために、お金をもらいつつ学校へ通えます。

受講料は無料で、毎月10万円ほどもらえ交通費(500円)も支給されます。

さらに職業訓練を受けることで、失業手当の受給期間も延びます。

失業保険を3ヶ月もらって、さらに職業訓練に申し込めば最大6ヶ月もお金をもらえるのです。

職業訓練にはさまざまな種類があり、事務や介護、IT系などがあります。

これらの手厚い制度は、わたしたちが納めている税金による制度ですので遠慮なく活用しましょう!

無職期間中にうれしい制度について

国民年金と国民健康保険は、失業中は免除や減額をしてもらえます。

お住まいの役所へ相談してみましょう!

住民税は、失業中には減額や免税となる場合があります。

お住まいの役所へ相談してみましょう!

所得税は、3月15日に確定申告することで払い過ぎた所得税を取り戻せます。

税務署へ確定申告書を提出しましょう!

そのほか制度について

再就職手当

 →失業手当を受給している間に、再就職すると給付金がもらえます。

ハローワークへ申請しましょう。

住居確保給付金

 →家賃を基本3ヶ月(最大9ヶ月)支払ってもらえます。

お住まいの役所へ相談してみましょう!

食糧援助

→NPO法人から食糧支援を受けられます。

お住まいの社会福祉協議会へ相談しましょう!

社会福祉協議会(社協)」は、社会福祉法に基づきすべての都道府県・市町村に設置され、地域住民や社会福祉関係者の参加により、地域の福祉推進の中核としての役割を担い、さまざまな活動を行っている非営利の民間組織です。

生活福祉資金貸付制度

安定した生活が遅れるように低金利でお金が借りられます。

ハローワーク及び社会福祉協議会へ相談しましょう!

生活保護制度

最低限の生活を守るためのセーフティーネットです。

貯金もなく、家や土地もなく、頼れる親族もいない人が受けられる最終手段です。

この制度も私たちが納めている税金による権利です。

恥ずかしがることはありません。

税金を納めている私たちの当然の権利です。

お住まいの福祉事務所へ相談しましょう!

お住まいの市町村に福祉事務所がない場合は、役所へ相談するばOKです。

 


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