土木系地方公務員のメリット・デメリットを比較してみた!

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夫が仕事辞めたいってよ!(第4話)

前回までのあらすじ

結婚して1年5ヶ月の夫婦です。
地方公務員として働いている夫から、真剣に仕事を辞めたいと相談がありました。

夫とわたしそして将来の子供にとって一番いい選択するための話し合いの記録です。
夫は憧れる仕事のいい所しか見てないようです。

夫に自分の状況を見つめ直してもらうため、仕事について聞きました。

土木系公務員として働くメリット

夫に今の仕事のメリットを聞きました。

クビになることが、ほとんどない。
残業代はキチンと支払われる。

成果を出さなくても給料が貰える。
ある程度常識を持った人が多い。

社宅があり、家賃が抑えられる場合がある。

土木系公務員として働くデメリット

夫に今の仕事のデメリットを聞きました。

転勤があるため、引越しが面倒。
災害が発生すると、急にブラック企業になる。

安い給料で、重い社会的責任を負う。
大雨警報が発令される度に出勤しなければならない。

上層部の思惑で、クソみたいな仕事をすることがある。
昔の人の尻拭いが多い。

退職後は土木業者へ天下りして、ヘコヘコ頭を下げながら名刺配りにくる。情けない。
民間土木業者に気を使いまくる。

大きな金額を扱うので、ストレス。
ひとつのミスの規模が大きすぎる。

なぜ土木系公務員として働こうのか?

夫に仕事を始めるきっかけを聞きました。

何も考えていなかった。
入った高校が土木系で流れのまま土木業界へ入った。

就職時に公務員以外はブラック企業だと気付き公務員になった。
公務員なら土木業界から離れられると思った。

しかし、土木系公務員は普通の公務員とは違う。
結局、大嫌いな土木業界から逃れられなかった。

公務員になったのは、他に選択肢がない専門分野を学んでいたから。
土木現場のトイレは汚いが、公務員の庁舎のトイレはまだマシ。

結局は自分の怠慢です。

わたしの考え

夫は結局、何も考えないまま高校を選んだことで、嫌いな土木業界に関わり続けています。
今までは、しょうがないと思っていたんだと思います。


しかし、今夫は抜け出そうとしています。
正しい判断なのかまだ分かりません。


もっと深堀りする必要があります。

 


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