(初心者の方向け)自動車税ってなに?5つのポイントで、わかりやすく説明します。

節税
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疑問

疑問

車って税金がかかりますよね。
特に毎年5月末まで支払う自動車税」が高くて、家計が苦しくなります。
自動車税について、一緒に一歩踏み出しましょう。

自己紹介

20代妻です
高校時代は簿記部に所属
全国大会にも出場しました(簿記の大会があるんですよ。笑)
高校卒業後すぐ、某大手企業で経理事務をしていました
簿記歴は約10年になります。
現在は結婚して主婦をしています
基本的に争い事は嫌いです…のんびり穏やかに過ごしたいです♪

自動車税ってなんでかかるの?

自動車税は、車を保有している人に対して課税されます。
「車を保有する」とは、
「車検証上の所有者」となります。
車を譲ったり、廃車した場合に、名義変更や抹消手続をしていないと、自動車税がかかってしまうので注意してください。

自動車税っていくら払ってる?

排気量によって変わります。
金額の幅は大きく、自家用の普通自動車の場合は2万5000円から11万円です。
平均値は、5万円ですね。
似た税金で、軽自動車税があります。
こちらは、一律1万2000円です。
同じ車でも、軽自動車の方が圧倒的に税金面では有利です。

自動車税を払わないとどうなる?

1.延滞金が発生します。
延滞金は自動車税に対して、1ヶ月までは+2.6%、1ヶ月を超えると+8.9%になります。
ただでさえ高い自動車税が、さらに上乗せだなんて恐ろしい!
2.車検に通せなくなります。
車検を受けていない車に乗っていると、免許の取り消しや罰則が発生します。
3.給料や車が差し押さえされます。
借金取りみたいですね。
どんどん怖くなってきました!

安くする方法はある?

1番の方法は、車を手放す事です。
しかし、地方などでは車が必需品という方が多いですよね。
現実的な方法としては、軽自動車に乗り換えることです。
車はあくまで移動手段と考えている合理的なあなたは、軽自動車に乗り換えることで税金を押さえられます。

そのほか、エコカー減税やグリーン化特定自動車税などの、環境に優しい車は税金を安くする制度があります。
しかし、適用される最新の車は、そもそも値段が高いので本末転倒ですね。

自動車税はどこに納めて、何に使われているの?

自動車税は、一般財源として都道府県に納められています。
使用されている範囲は幅広く、地域の教育や医療、警察や消防などの公共サービスや福祉、道路の維持補修に使われています。
道路の維持補修は、車が原因なので納得できますが、、、

車にかかる税金一覧

車には、多くの税金がかかります。

  1. 車を所有していると毎年発生する「自動車税」「軽自動車税」
  2. 車を購入するときに支払う「自動車取得税」
  3. 車検を受けるときに支払う「重量税」ガソリンにかかる税金「ガソリン税(揮発油税、地方揮発油税)」「環境税」

まとめ

自動車税は、「車検証上の所有者」が支払う対象となります。
支払わないと重いペナルティーが発生するので、5月末に必ず支払いましょう。
車にこだわりがなければ、軽自動車にすることで、税金はグッと下がりますので、買い替えの際は検討してみてくださいね。

おわり

あなたの人生がより穏やかになりますように

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