(CSS)フレックスボックスの子要素で使えるプロパティまとめ

プログラミング
スポンサーリンク

align-self

flex Item(子要素)の行間位置(交差軸に沿って)を決めるプロパティです。

align-self: flex-start;を指定すると、上揃えになります。

align-self: flex-end;を指定すると、下揃えになります。

align-self: center;を指定すると、中央揃えになります。

order

flex Item(子要素)の順番(主軸に沿って)を決めるプロパティです。

初期値は、order: 0; です。

flex-basis

flex Item(子要素)のサイズ(主軸に沿って)を決めるプロパティです。

flex-basis: auto;では、widthやコンテンツの幅になります。

flex-basis: 200px;では、サイズが上書きされます。

max-width(最大幅)やmin-width(最小幅)で制限されている場合は、上書きされません。

flex-grow

flex Item(子要素)のサイズの拡大(主軸に沿って)するためのプロパティです。

flex:grow:0が初期値で、flex Item(子要素)のサイズです。

flex-grow:1;にすると、flex Container(親要素)の余っている幅が指定した比率で割り当てられて、flex-Item(子要素)のサイズが拡大します。

flex-shrink

flex Item(子要素)のサイズの縮小(主軸に沿って)するためのプロパティです。

flex-grow:1;が初期値で、flex Container(親要素)の足りない幅が指定した比率で割り当てられて、flex-Item(子要素)のサイズが縮小します。

一括指定プロパティ(flex)

flexを使うと、basisi・grow・shrinkを一括して指定することができます。

flex: initial;とすると、初期値が設定され、領域が余っても伸ばさない、領域が足らなかったら縮めるという指定になります。

  • flex-grow: 0;
  • flex-shrink: 1;
  • flex-basis:auto;

flex: auto;とすると、領域が余ったら伸ばす、領域が足らなかったら縮めるという指定になります。

  • flex-grow: 1;
  • flex-shrink: 1;
  • flex-basis:auto;

flex: none;とすると、領域が余っても伸ばさない、領域が足らなくても縮めないという指定になります。

  • flex-grow: 0;
  • flex-shrink: 0;
  • flex-basis:auto;

flex: 1; とすると、領域に合わせて、指定した比率で伸びたり、縮めたりする指定になります。

  • flex-grow: 1;
  • flex-shrink: 1;
  • flex-basis:auto;

コメント

タイトルとURLをコピーしました