SSHやkaliの小話

セキュリティ
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SSHの環境を構築する

SSH(Secure Shell)とは、セキュアな通信でリモートアクセスするためのプロトコルです。
強固な認証と暗号化の機能が追加されています。

手順

  1. SSHホスト鍵を再生成する
  2. sshdが起動しているかを確認する
  3. sshdを起動する
  4. ローカルからSSHでログインできることを確認する
  5. リモートからSSHでアクセスできることを確認する

SSHでrootログインを許可する

  1. rootで直接ログインできるようファイルの設定をする
  2. sshdを再起動する
  3. SSHでログインする
  4. rootユーザーで接続できたことを確認する

SSHに公開鍵認証でログインする

  1. 公開鍵と秘密鍵を生成する
  2. 鍵の設定をする
  3. 公開鍵認証を有効にする
  4. sshdを再起動する
  5. 公開鍵認証ができることを確認する
  6. パスワード認証を無効にする

ファイルの探し方

ファイルマネージャーから探す

locateコマンド
locateコマンドは、ファイルやコマンドのパスを探せるコマンドです。
ファイル一覧データベースを持っており、そこを検索しています。

findコマンド
指定したディレクトリ配下のファイルを検索するためのコマンドです。
ワイルドカードや正規表現を利用して検索する
種別を指定する

Kaliにおけるインストールテクニック

Debianパッケージを管理するdpkg
パッケージを容易にインストールできるだけでなく、システムの設定との整合性も維持できます。

dpkgをを操作するAPT
Debianに搭載されているパッケージ管理システムです。
依存関係の解消やシステムの更新に役立ちます。

Linuxの調べ方

書籍やネットで検索する方法に加えて、「公式マニュアルを読む」「manコマンドを活用する」「RFCを読む」ことが効果的です。

manコマンドを活用する

Linuxにはデジタルのマニュアルが用意されています。
manコマンドを実行することで読めます。
man2htmlをインストールするとブラウザで直感的に調べることができます。

エイリアス

コマンドを別の名前に置き換える仕組みです。
長いコマンドやよく使うオプションを設定するときに使います。

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